東武SL用12系14系の秩父線内向甲種

10/3~10/4にかけて、熊谷貨物ターミナルに到着した東武SL用の客車が秩父線経由で東武線に甲種輸送されました。

僕は10/3の午前の授業がなかったので、その1日目のみを見に行ってきました。

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羽生駅から徒歩10分ぐらいの沿線にて。
HMを強調すべくこの構図で。
天気が悪く、さらに晴れたら順光だったのが悔やまれます( ;´Д`)

秩父線内は途中でスイッチバックを行うため、前後に機関車を連結してプッシュプルでの輸送です。
なお前後ろ両方の機関車にHMが付いていました

先ほどの撮影地で話した方の車に乗せてもらい、羽生駅近くの踏切へワープ。
(車に乗せてくれた方、ありがとうございました。)

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羽生駅に到着した列車は、まず浅草寄りのデキを切り離し、客車は後ろについているデキに押され、羽生駅近くの留置線へ

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客車の先頭にいる作業員が機関士と無線で連絡を取り合いながら、ゆっくりと留置線へ入線。
緑の旗の位置で停止。

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連結シーン
客車が停車したのち、あらかじめ送り込んでおいた8000系を連結します。
客車+東武8000系なんて、何か幻を見ているのでしょうか。

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連結完了!

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踏切の構内から
デキ+12系+14系+東武8000系
という意味不明な珍ドコ編成。
前照灯をつけてくれて圧倒的感謝でした!

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HM付きデキをサイドから。
EF65 2139についていたのとは少し違うもののようです

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デキを切り離し。
デキとはここでお別れです

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しばらくして3両編成の東武800系が到着。

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客車を8000系と800系でサンドする形で連結。
東武線内はこの10両編成で深夜に輸送するそうです

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大量の撮り鉄が集まり大変賑わっていたので、なんの騒ぎかと駆けつけた沿線民もぽつぽつと見物されてました。

もう二度と撮れないような貴重な記録をできたのでよかったです。
以上となります