京急821編成 ホームドア輸送(2週目)

先週のホームドア輸送に続いて、今週も800形運転でホームドア輸送が行われました。

前回は羽田空港国内線ターミナル駅1番線のホームドア設置だったのに対し、今回は2番線の設置。使用編成は先週と同じく821編成でした。

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今回は国際線にて撮影。
稼働してるホームドアがついてるホームを通る800形はここでしか撮れませんからね…

ちなみに前回は停車だったのに対して今回は通過。
1番線に入る際は時間的に電車がいるのでそれを待つ必要がありましたが、今回の2番線では電車がいないからでしょうね。

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あとは国内線に行って2番線と分かるような写真を適当に。

前回から学んだのか若い人たちも多くいたような気がします。


さて、これにて国内線ターミナルという終着駅にもホームドアがついてしまったため、800形が空港線に入るのも誰かが変な貸切を組まない限り、これが限りなく最後に近いと思います。

800形の空港線の運用は32年前の1986年8月29日から始まったものであり、それまでの吊りかけ非冷房の500形を1日で置き換え、一晩で冷房化率0%から100%を達成した空港線歴史上でも革命的な車両だったとも言えます。
(イカロス出版京浜急行電鉄 名車の奇跡 』P56,P57より)

そんな800形の空港線史にピリオドを打つ…歴史的な日だったのかもしれません。

以上です。